『平成２４年度　柔道フェスタ　２０１２』　／　山形市総合スポーツセンター

平成２４年１０月１４日（日曜日）

 

全柔連主催により、全国５ヶ所（山形・長野・大阪・広島・熊本）で柔道フェスタが開催されました。

これにさきがけて強化合宿が行われ、全中ベスト８入りした酒井選手が宮城代表として参加しました。

全柔連から強化選手も派遣され、東北６県代表の中高生を対象に、ハイレベルな練習が行われました。

  • 山形市総合スポーツセンター。広大な敷地に弓道場、サッカー場、テニス場などもあり、とてつもなく立派な施設です。
  • 東北６県を代表する中高生の精鋭達が招集され、厳しい練習が行われました。
  • 左から、ロンドンオリンピック・金メダルの松本選手、銀メダルの中矢選手、森下選手、田知本選手。
  • 田知本選手による大内刈りの解説。受けは、野獣の愛称・松本選手。左側に全柔連コーチの南條先生（仙台大学監督）。
  • 中矢選手による大外刈りの解説。受けは、森下選手。
  • 片襟から入る、大外刈りの解説。酒井選手も、真剣な眼差しで食い入るように聞き入っています。
  • 三角固めへの解説。中矢選手は、寝技・固め技も非常に屈強で、全国の猛者達を押さえ込んできました。
  • 酒井選手、何人もの高校生を相手に、厳しく自分を追い込んでいきます。
  • なんと、日本代表の森下選手（６６㎏級）にも挑んでいきました！
  • 酒井選手・右組み、森下選手・左組み。ケンカ四つの対戦です。
  • ！
  • 体格に優る酒井選手、日本代表選手に果敢に挑んでいきます。
  • 森下選手の略歴。現在、筑波大４年：全中、ｲﾝﾀｰﾊｲ、世界ｼﾞｭﾆｱ、世界選手権など、多くの優勝を誇る名選手です。
  • 森下選手は引き手も厳しく、酒井選手でも自分の右組み手に持ち込めません。
  • 内股で一蹴。森下選手の組み手争い・体捌きは、実に巧妙でした。さすが日本代表。
  • 宮城県の代表選手の皆さん、お疲れさまでした。遊佐先生（後ろ姿）、引率ありがとうございました。
  • 虎の穴のようなハイレベルな練習が行われ、酒井選手も技術的・精神的に、さらに強くなりました。

◇今回来て頂いた全柔連強化選手の皆さん◇

　　①松本　薫　（かおり）選手【ロンドンオリンピック代表　５７㎏級】

　　②中矢　力　（りき　）選手【ロンドンオリンピック代表　７３㎏級】

　　③田知本遥　（はるか）選手【ロンドンオリンピック代表　７０㎏級】

　　④森下　純平　　　　　選手【全日本選抜体重別選手権６６㎏級２位】