『審判講習会』 / 宮城県立武道館

◇平成26年4月13日(日)

 

宮城県柔道連盟の主催により、平成26年度の審判講習会が開催されました。

講師の先生は、板本健三先生(七段)、平間哲雄先生(七段)。

 

今年度はルールの改正点が多く、特に反則の適用方法について、詳しくご解説頂きました。

 ◇ スーパー一本   ⇒ 新設。取の技が切れ過ぎて回転した場合は、一本を与える。

 ◇ ブリッジでの着地 ⇒ ブリッジを含め、アーチ状に描いた姿勢は、一本を与える。

 ◇ 指導・反則負け  ⇒ 両手で組手を切る行為は指導帯から下の攻撃は全て反則負け

 ◇ 場内外について  ⇒ 片足が場外に出た場合は、直ちに場内に戻らないと指導

 ◇ 指導を与える場所 ⇒ 場内では、開始線に戻らないで、その場で指導を与える。

 ◇ 抑え込みの時間  ⇒ 一本20秒 / 技有15秒 / 有効10秒

 

新ルールについて理解・対応できるよう、当館でも門下生によく指導して参ります。

新ルールの内容については、全柔連のホームページでも案内されておりますので、ご確認下さい。