『第27回 マルちゃん杯 東北少年柔道大会』 / 岩手県営武道館
◇ 大会日:平成26年5月18日(日曜日)
東洋水産の主催により、恒例のマルちゃん杯が賑やかに開催されました。
東北最大級の団体戦で、全国大会を目指して熱戦が繰り広げられました。
当館からは、3部(①小学生 ②中学男子 ③中学女子)の全てにエントリーしました。
2回戦で惜敗しましたが、各選手とも、他県の強豪チームを相手に奮戦してくれました。
保護者の皆様には、早朝からのご移動とご声援を下さいまして、大変ありがとうございました。
また夏から秋にかけて大会が続きますので、今後ともご協力のほど、よろしくお願い致します。
【小学生の部】
◇2回戦 武徳館仙台 1-2 (福島県)飯坂柔道スポーツ少年団
【中学男子の部】
◇1回戦 武徳館仙台 5-0 (岩手県)直心館
◇2回戦 武徳館仙台 1-3 (青森県)湊中学校
【中学女子の部】
◇1回戦 武徳館仙台 2-0 (秋田県)飯島鷹武館
◇2回戦 武徳館仙台 1-2 (岩手県)花巻中学校
【新ルールについて】
・4月から、新ルールが施行されました。
団体戦のみ、①一本、②技あり、③有効に加え、④僅差が新設されました。
・『僅差』は、技の評価が同等で、指導の差が2以上あった場合に『優勢勝ち』とされます。
指導の差が1つだけの場合には、『引き分け』とされます。ここが、個人戦と異なります。
・この団体戦では、当館の選手の2名が、新設の僅差(指導差2)で負けました。
指導を受けた内容は、1人は、①積極的戦意に欠ける×2回。
・もう1人は、①両膝の背負い + ②片襟5秒 でした。
特に後者は、積極的に攻めていたのに、結局は自滅により負けてしまう展開となりました。
今回の団体戦での負け方を教訓に、みな奮戦して今後の団体戦を勝ち上がって欲しいです。